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食事を作る人が気をつけたいこと

高齢者の毎日の食事で気をつけたいことをまとめてみました。

介護の食事づくりで気をつけたいこととは

高齢になると運動量が少なくなり、食事の量も使用する食材も少なくなりがちです。しかし、食事を疎かにすると「低栄養」状態になり、筋力や体力の衰退に繋がってしまいます。食事を作る人は、以下のような部分に気をつけてください。

1.多くの種類の食品を摂る

1日30品目を目標に、栄養の偏りがないよう主食・主菜・副菜を揃えるようにします。
高齢者の栄養摂取基準は、70歳以上の男性で2,200kcal・女性1,700kcalたんぱく質は男性60g・女性50gが目安。

また、不足しがちなカルシウム・鉄分・ビタミン・ミネラルをメニューの中に取り入れるよう工夫しましょう。

2.たんぱく質を積極的に摂る

たんぱく質は骨や筋肉をつくり、生命維持に欠かせないエネルギー源。栄養素の中で唯一、若いときと同じ量を摂取する必要があります。

栄養イメージ主菜に魚・肉・大豆製品・卵などを取り入れることが大切ですが、介護食は水分が多くなるため、どうしても摂取量が少なくなりがちです。少量でたんぱく質を補給できる、栄養補助食品などを上手に活用すると良いでしょう。

3.食事は規則正しい時間に

規則正しい時間に食事をすることで、生活や生体機能のリズムが整います。特に朝食は大切で、交感神経を刺激し1日が活動的になります。その後は昼食をしっかりとり、夜を軽めにすると良いようです。

ただし、食欲がないときにムリに食事をするのは逆効果となるため、そういう場合は少量を何回かに分けて食べたり、おやつを取り入れると良いでしょう。

4.食べやすい食事を心がける

誤嚥などを防ぐために、柔らかく飲み込みやすい食事を提供するようにします。咀嚼機能や嚥下機能が低下している人には、柔らかくした食事をミキサーやフードプロセッサーにかけ、とろみをつけて固さを調整し、まとめてから提供するようにしましょう。

5.おいしく食べる工夫

食事をおいしくするには、味付け・彩り・好み・旬や行事に合わせた食事などの工夫が必要。「食べたい」と思えるような見た目を心がけると、食欲が湧いて自然と消化も良くなります。

また家族などと一緒に食卓を囲み、できるだけ同じメニューにすることも大切。ミキサーで食材を撹拌し、固形化補助粉末を使用してまとめれば、普通の食事を簡単に介護食にすることができます。上手に利用して、楽しい食卓を心がけてください。

 
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